よく子供の頃「一生のお願い!!」って言いませんでしたか??
そう言った方多いでしょ(笑)今となってはもう一生を使っちゃうの??って言っちゃうかも。
さてさて、みなさんは、一生に一度のお願いってありますか??
結婚したい?子供が欲しい?何か買いたい?この病気を治したい?偉くなりたい?誰かを助けて欲しい?
などなど沢山ありますよね。僕にだってそういう願いはあります。
ランサーエボリューションX買いたいですし、お金持ちになりたいですし、何より自分だけでなく祖父母や両親、奥さんを幸せになってもらいたい。という願いがあります。う〜ん、、、物欲ばかり(笑)
煩悩の塊ですね。
さぁ一生に一度のお願いを頭にうかべましたか?なんでもいいです。その願いはそっと心に秘めておいてくださいね。
仙台市の定義如来 西方寺
そんな方はこちらのお寺へ行ってみるといいかもです。

ここは仙台駅から車で50分程のところにある定義如来「西方寺」です。パワースポットです。
地元の人には親しみをこめて「定義さん」と呼ばれています。お寺なのに親しみやすいのはいいですよね。

こちらが本堂です。ちなみに本尊は普段はしまわれており、特別御開帳の時には見れるのかな??
一生に一度の大きな願いを叶えてくれる仏様がいるというお寺として人気です。年間約100万人ほどが訪れるスポットでもあります。
行くまでには結構険しい山道を運転しますが、こんな奥にお寺なんてあるのか!?と不安になったのは内緒です。
我が実家も変わりませんからね。開けた場所に出ると門前町が迎えてくれます。食べ歩きもできます。三角油揚げが特に有名ですね。

こちらは貞能堂。中に入ることもできます。写経も出来ました。運転に疲れてしまったのでやりませんでしたが(笑)
中は畳になっており座っていると自然と落ち着き、何故か涙がこぼれて来るような空間でした。
まぁ色々と苦しい世の中ですからね。たまには泣くことも必要なのかもね。まぁ泣いてばかりはいられませんし、泣くものではないですね。
なんで貞能という名前がついているのか??それは源氏と平氏の時代に遡ります。平氏の重臣であった、平貞能という人物が壇ノ浦の戦いの後こちらに落ち延びてきました。
その貞能公が安徳天皇と平氏一門の冥福を祈って阿弥陀如来を設置したのが始まりとされています。この阿弥陀如来を定義如来と呼び、この地も定義と呼ばれるようになったそうです。
そして、この貞能公の墓の上に建てられたのがこの御堂という訳です。
他にも見所が沢山。
主に私が見たのは五重塔。

天皇塚。連理の欅。

この欅には、、、良縁のご利益が!
そしてこの欅元々は2本の欅だったそうですが、やがて木が絡み一本の木になったそうです。
そのことから縁結びの神木となりました。そしてここの場所は安徳天皇の遺品を埋め、冥福を祈った場所だそうです。
最後に
こちらの御朱印ももらいました。
結構なパワーを感じるスポットなので気になる方行ってみてください!!
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