新潟の代表的な和菓子 笹団子食べてみた!

旅行

皆さんこんにちは!皆さんは[笹団子]ってご存知ですか??

新潟県へ行ったことがある方はご存知かな?と思います。私はこれ大好きなんです。

元は兵糧として開発されたと言われています。

そんな美味しいものが兵糧、、、最高かも(笑)

それがこちら!パッケージはメーカーによって違います。今回は越後川口SAで売られていたものを買ってきてもらいました。

ヒァー・ウィー・ゴー!

パッケージ開封してみた!

なんとも昔の食料って感じですね。携帯できるように笹の葉に包まれております。この紐もいい感じに結んであります。これを腰にぶら下げて歩くといい感じになるかも??

この紐はスゲもしくはイグサを使っています。要は畳とかに使う強い草ですね。私の力では引っ張ってもほぼ切れないですね。

この紐を解き、ひとつずつにするとこんな感じです。

あらかわいい。まるでトトロのくれた包のようですね。

笹の香りがまたいい香りです。ずっと嗅いでいられます(笑)

こちら、剥き方もあります。

新潟出身の友人が教えてくれた笹だんごの正しい食べ方(むき方)

コツはバナナを剥くようにするといいそうです。

剥いたのがこちら。

小さいよもぎ餅ですね。剥き方は守ってません。写真撮りたかったので(笑)

タダのよもぎ餅と侮るなかれ!笹の香りが染み込んでおり風味が凄いのです!マジで美味いのです。

和菓子好きには最高かも!あんこ好きならぜひ食べてみてください。

笹団子の由来

笹団子はどうやってできたのでしょうか?

様々な説があります。

かの有名な戦国武将、上杉謙信の軍師宇佐美定満が兵糧として開発したという説。

武士が戦場へむかうときの携帯食として持っていったという説。笹団子を人が食べて、笹を馬に食べさせたと言われています。

農民が厳しい年貢の取り立てに苦しみ、残ったお米を美味しく食べ繋ぐように笹団子として開発したという説。

「ちまき」が伝わる中で変化したものという説。こちらは行事食だったとか。

う〜ん。ウルトラ色々起源がありますな。

ほぼ共通しているのは笹の持つ防腐作用及び殺菌作用を利用した保存食であったということですね。

昔には添加物や防腐剤がなかったので日持ちさせるための生活の知恵ですね。

こんなうまい保存食、、、最高(笑)

昔のは多分あんこは入ってなかったと思いますがね。

米どころ新潟県だからこそ生まれたものなのでしょう。

昔の方に感謝ですね。

まだむしゃむしゃ食べています。うまっ!!

まだまだ食べたいのでこのへんで!ばいきゅー!

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