スタッドレスタイヤからサマータイヤへ
皆さんこんにちは。コロナウイルスや感染症ばかりで気が滅入る毎日ですね!
私、群馬県に住んでいるのですが、季節は春ということで、スタッドレスを脱ぎ、ノーマルタイヤにしました、
みなさんの思うスタッドレスタイヤとノーマルタイヤの違い。まずは雪道を走れるかどうか?って思いますよね。
色々な方から話を聞く機会があり、もうずっとスタッドレス履いてれば大丈夫なんじゃないかな?なんでノーマルタイヤってあるの?とか様々な話聞きました。ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの特徴を並べてみましょうか。
ノーマルタイヤとスタッドレスの違い
ノーマルタイヤ
- 路面との摩擦が少なく、燃費が良い
- ゴムが硬いので溶けにくい
- 雨に強い
- 溝が浅い
- 静粛性が高い
- 寒くなるとゴムが固まってしまいグリップ力が弱くなる
スタッドレスタイヤ
- ざっくり雪道に強い
- ゴムが柔らかいので気温が低くても、グリップ力を発揮しやすい
- 溝が深く、水分の多い雪でもしっかり排水してくれる
- ゴム自体に、クルミの殻やガラス繊維を練り込みグリップ力を上げてあるものもある
- 空気が練り込まれ、気泡があるため水を吸収出来るような構造になっているものもある
相反するものもある
スタッドレスタイヤとノーマルタイヤを比べると、やっぱり静粛性では劣りますし、舗装路で晴れている路面のグリップ力は劣ります。
さらに意外かもしれませんが、ウエット路面。要は雨の時にも弱いです。ゴムが柔らかく排水がノーマルに比べて苦手なのです。
さらにゴムが柔らかいということは、硬くなったらスタッドレスタイヤとしての性能も落ちると言っていいでしょう。
あとはやっぱり寒冷地用なので熱には弱いです。タイヤはどうしてもゴムなので走行中に削れていってしまうのです。
これがタイヤが減るということです。スタッドレスは柔らかいのでタイヤが減りやすいのです。
私のタイヤ変えるタイミング
私の住んでいる群馬県はちょっと雪が降るので大体4月くらいに変えます。
最近は温暖化やら異常気象で読めないですよね。
なので私は7度の気温を基準に交換しています。これは師匠や社長そして、タイヤ屋さんから話を聞いた基準です。
ただ、やはり雪の降る気配のある時はやめておきましょう(笑)スタッドレスタイヤは転ばぬ先の杖ですからね。
コロナウイルスの中ですが季節は春!他のところにもしっかり目を向けることも大切かもですね。
私が使ってるスタッドレスはヨコハマタイヤのice guard6ig60です。今まで使った中で最高レベルによく止まるかも。

サマータイヤはナンカンタイヤのNS-25です。
225/40-18 【225/40R18 92H XL】 NANKANG (ナンカン) NS-25
この2つは後でレビューしますね!さて、今だからこそクルマにも愛を向けてみてくださいな。
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